ChatGPTことチャッピー君が人々に活用されている今日この頃ですが
スポーツのデータ分析においても、AIの活用がどんどん進んでいます。
とうとうバレーボールにも活用され始めました。
最近、バレーボール分析ソフトを開発しているVolleyStationが
AIを搭載したVolleyStation NEXTをリリースしました。
このサービスは、今までのような複雑で高速のデータ入力が不要となり
ビデオをアップロードするだけでデータ入力や分析ができるらしいという
アナリストたちからすると夢のようなサービスです。
ひとまず機能から見ていきましょう。
VolleyStation NEXTとは
サイトを見て頂ければ一発ですが
一応サイトから引用しますね(笑)

「バレーボールの動画から瞬時に分析結果やハイライト動画を自動生成します。地域大会からプロの世界へ」
というAIを活用したデジタルプラットフォームだそうです。
“瞬時に“というキーワードがかなり肝になりそうですが、
この後の章で結果を紹介したいと思います。
機能紹介
まずは試合の映像をサイトにアップロードします。
ちなみに「わずか数秒で」と翻訳されていますが、盛ってます(笑)
特にビデオファイルは容量が大きいことが多いので、基本的にはある程度時間がかかると思って下さい。

AIにアップロードしたビデオを解析してもらいます
「すぐに結果が表示されます。」と翻訳されていますが、盛ってます(笑)
試合時間や動画の画質によるとは思いますが、かなり時間がかかると思って下さい。
ここで課金式のポイントを利用します。(1試合あたり100ポイント?)

解析された映像を見ます
簡単に言うとタグ付けされた○○のスパイクや△△のサーブがソートされて
それぞれで見られるようになります。

実際に試してみた
1試合分は無料なので、ユーザー登録して実際に試してみました。
- まずは適当なメールアドレスでログインします。

ちなみに分析に必要なトークンの料金はこんな感じ。(初回は100トークンもらえます)

2. 名簿を埋めます。 ※概要の中に名簿の記入という記載はありませんが、一度試しにやった時に番号めちゃくちゃだったので…

3. 動画をアップロードします。
非常にUIが分かりづらいですが、「+」ボタンを押してください。

「自動解析」をクリックします。

解析してほしい動画をドラッグアンドドロップします。 ※一旦鎮西の名簿で作ったのでNearにしました

1.74GBの動画ファイルはだいたい2-3分でアップロード完了しました。
「注文を確認する」をクリックします。

内容を確認して、「注文を進める」をクリックします。

すると処理が開始されます。

23:17頃に開始して、解析が終わったのは深夜の02:12でした…(3時間弱かかりました、デデーン)
画面はこんな感じ。

下のMatch eventsのところでプレーごとにタグ付けがされています。

プレーの削除・追加、コメントの挿入やお気に入り登録、プレー内容の編集などできます。


画面右上にはプレーや評価ごとにビデオをソートすることができます。

また、試合のスタッツを見ることもできます。

サーブ、レセプション、スパイクの細かい数値やヒートマップも見れたりします。

どこまで正確なのかは時間がなくて検証できていません!!(時間がない!)
まとめ
真後ろから撮らないと精度が低いのか
事前に名簿を作ったほうが精度が高いのか
2回ほどの試行ではわかりませんでした。
初めて解析したビデオは斜め後ろからの画角だったので、
その画角での解析精度はかなり低かったです。
あと、相手チームの解析は難しそうです。
どちらかと言えば自分のチーム向けのサービスかもしれません。
それに加えて、現地でリアルタイムに解析させたい場合は
かなりハードルが高いかもしれませんね。
特にネットワークの問題ですね。
Live映像をシステムにリアルタイムで転送するとなると
かなりの高速インターネット環境が必要になります。
体育館内に高速インターネット回線を引っ張ってくるのはほぼ無理なので
このままでは現地での実装は厳しいかもしれないですね。
誰か家にいて、家からやるとかやりようはあるかもしれないですが
そこまでリソースつぎ込むか?って話…
リアルタイム分析や相手チームの分析では
まだまだアナリストの需要は高いかもしれません。
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