川合俊一のくそしょっぱい文春砲なんかより衝撃のお知らせが飛んできた。
サラッと重大なお知らせを出してきやがった。
今期のV.LEAGUEは配信もなく、かなり冷遇はされていたが
まさか開催終了するとは…
とりあえず概要を見てみよう…
V.LEAGUE終了のお知らせ
SVリーグ公式HPより引用。

https://www.svleague.jp/ja/sv_men/topics/detail/23758(公式HPより)
2025-2026シーズンというのは今現在行われているシーズンのため
来年からはもう開催されないということである。
その代わりにSV.LEAGUE GROWTHが実質的なSV.LEAGUEの下部リーグとなり
昇格・降格を行う予定だという。
現状、SV.LEAGUEとSV.LEAGUE GROWTHの運営公益社団法人SVリーグが、
V.LEAGUEの運営は一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL)が担っている。
運営終了に伴い、法人もなくなりそうな雰囲気である。
SV.LEAGUE GROWTHへ参画するかしないか
今シーズンV.LEAGUEに所属しているチームは
SV.LEAGUE GROWTHに参加するかしないかの2択となっていた。
参加するにはSVGライセンスたるものが必要であり
財務やアリーナ要件など様々な審査をくぐり抜けて取得できるものである。
現在予備審査を受けているチームは以下の通りである。


https://www.svleague.jp/ja/sv_men/topics/detail/23667(公式HPより)
加えて男子はSV準加盟クラブである北海道イエロースターズとフラーゴラッド鹿児島がいる。
正式な交付は来年の3月以降。
綺麗に偶数になったなーという感想(笑)
そして、行く末が不透明なチームは以下の通り。
【男子】

※すみませんつくばユナイテッドSun GAIAはSV.LEAGUE GROWTHに含まれていました(追記)
【女子】

特にヴィアティン三重は、男子ではSVGライセンスの審査を受けているものの
女子は通さなかった。色々悩みがあったみたいだ。
難しい決断
2024年、SVリーグ創設にあたって
男女とも何チームかが廃部となった。
警視庁フォートファイターズや千葉エンゼルクロスなど
営利を目的とせず、SVリーグの理念に沿えないチームがあった。
どうやらSV.LEAGUE GROWTHに参加しないチームはJVAで面倒を見るとの話もあるらしい。
言い方は悪いけど、今後やる気のないチームはさようなら、っていう感じ。
それを引き上げるのが運営じゃないのか??
当初から懸念点として挙げられていたことが、今やっと動きが見えてきたが
そもそも初めからこうなることは決まっていたのかもしれない。
非常に難しい決断なのは理解できるが、
この決断が良かったのかは、今計ることができない。
この足切りで参加したいチーム数が増えるとは考えにくいが、今後の行く末を見守りたいと思う。

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