バレーボールは寿命を縮める?話題の研究結果を解説

日本テレビ系「月曜から夜更かし」にて

寿命を延ばすスポーツと寿命を縮めるスポーツが判明した件」の中で

バレーボールが堂々のワースト2位!

寿命を縮めるスポーツで第2位だったのである。

競技歴約15年の筆者からすると、自分の将来が心配になるが

考えられる要因を記していこうと思う。

目次

どんな研究?

日本語訳は「スポーツと長寿:国際的なアスリートの観察研究」という論文。

国際的に公開されているアスリートデータから合計95210件を調査。

そのうち95.5%が男性で、183 か国44 のスポーツ種目にわたる

1862 年から 2002 年の間に生まれたアスリートが対象となった。

ドーピングの使用、パラリンピック競技や

または比較的体に負担の少ないスポーツ(ビリヤードやボウリングなど)は

この対象から除外されている。

Geroscience. 2025; 47(2): 1397-1409.
https://link.springer.com/article/10.1007/s11357-024-01307-9

研究結果

世界の平均寿命と比べて寿命を延ばすとなったスポーツは

1位:棒高跳び +8.4年

2位:体操 +8.2年

3位:フェンシング +6.6年

体操は何となくわかる気もするが、棒高跳び??

フェンシングもよくわからん…

逆に平均寿命と負の相関関係があったスポーツはこちら。

ワースト1位:相撲 -9.8年

ワースト2位:バレーボール -5.4年

ワースト3位:登山 -3.8年

相撲はとんでもない食生活をしているからなんとなくわかるし

登山も突発的な事故があるのでわかる気がする。

研究者の意見としては

バレーボールが寿命と負の相関関係を示しているのは不明である。

と述べているものの、

仮説としては

バレーボール選手が受ける身体的外傷が重度の骨格筋ストレスを引き起こし、
それが長期的には寿命に影響を及ぼすのではないか

と述べている。

バレーボール歴15年の考察

大きな要因は3つ考えられる。

1. ジャンプ動作による下半身への過大な負荷

バレーボールはジャンプ動作を絶えず行うスポーツ。

着地時に足へかかる反発力は

体重の約10倍以上の衝撃が足にかかると言われている。

特に身長が大きい場合、体重も比例して大きくなることが多いため

体重90kgの選手は着地する度に約900kg近い衝撃が足にかかることになる。

また、スパイク動作による肩、肘、手首、腰への蓄積されるダメージも考えられる。

バレーボーラーにはヘルニア持ちがけっこう多い。

膝や足首、股関節や腰など関節や軟骨への蓄積されたダメージが

年齢を重ねるごとに歩けなくなる→運動習慣がなくなる→寝たきり状態に…

という負の流れがあるのではないだろうか。

2. 高身長と死亡リスク

バレーボールのトップ選手となると間違いなく高身長である。

欧米の研究では、高身長ほど癌による死亡リスクが高いらしい。

体が大きいため細胞分裂も多く、その過程でがん細胞が発生する可能性も増えているかもという話

母数が多い分、細胞の異常が発生する可能性も増えるという。

そんならバスケットボール選手はどうなの?って感じだがそれは次の項で…

168cmの人の寿命が一番長いというデータがあるらしいZE☆

3. 無酸素運動の連続

バレーボールは、ほとんどの場面で無酸素運動である。

スパイク・ブロック・レシーブなど

狭いコートの中で絶えず飛んだり跳ねたりする高強度のスポーツ。

ましてやレベルが上がれば上がるほど落ち着いて息をしながら

有酸素運動的にプレーすることはどんどん少なくなっていく。

健康的な運動と言えば、有酸素運動と無酸素運動の連続であり

バレーボールは健康的な運動とは言い難い。

バスケットボールは長距離を走るタイミングと

短距離をダッシュするタイミングが混在するスポーツ。

選手交代やタイムアウト、ファールゲームの開始などで、意外と息をつく暇がある。

ただ、バレーボールだと無酸素運動の連続のため

呼吸をすることを忘れていることがある。

ただ、これは私個人だけかもしれないが

はっ!今息してた?」という瞬間がけっこうあった。

まとめ

バレーボールはジャンプ動作による下半身だけでなく、

スパイク動作での上半身も痛めつけるし

無酸素運動の連続のため、体への負荷も高い。

レベルが上がれば上がるほど、その負荷も増していくため

バレーボールはほどほどにやるのが一番である。

そんな私は肩と膝を痛めている…

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