【2026年】新Vリーグ発足へ!日本バレーのリーグ構造が大きく変わる話

2026年3月11日、日本バレーボール協会(JVA)は

新たな社会人(アマチュア主体)リーグとなる”Vリーグ“発足を発表しました。

2025-2026シーズンで開催終了するV.LEAGUEですが

主催が日本バレーボール協会(JVA)へ変わることになります。

Vリーグの改編はもうこれで5回目?くらいですね(笑)

今度、その歴史を振り返ってみようとも思います。

この記事では、新Vリーグの概要やリーグ構造の変化について解説します。

目次

新Vリーグとは?

Vリーグが改編されるのは恐らく5回目なので

ここでは”Vリーグ(5th)“と書きます。

Vリーグ(5th)は日本バレーボール協会:JVAが主導で運営する

社会人選手が中心のリーグです。

完全なプロリーグを目指しているSVリーグとは異なり

社会人として仕事をしながらより高いレベルで競技を続けることができる環境を整備すること

を大きなテーマとして掲げています。(1番重要なテーマ)

SVリーグが発足してから

社会人選手を中心としたチームとの溝が深まっていたこともあり

こういった改編がなされたことになります。

アマチュアとプロの違い

一旦ここでアマチュアとプロの定義をしておきましょう。

簡単にいうと

プロ選手→バレーボールのみで生計を立てている選手

アマチュア選手→日中は本業の仕事、終わってからバレーボールの練習をする社会人選手

昨今バレーボール界でもプロ選手は増えてはきましたが

まだまだ企業に所属している社会人選手は多いです。

ただ、別にそれが悪いって話でもないです。

選手にとっては安定した収入と引退後の仕事には困らないので

けっこう大きなメリットでもあります。

しかし、エンターテインメントとしてリーグを成り立たせていく上で

そんな環境で世界最高のスポーツエンターテイメントが魅せられるのかと言われると微妙ですよね。

安定した基盤の上でプレーしている選手と

毎年が勝負の選手では

バレーボールに懸ける思いは全く違ってきます。

観客としてはやはり熱くて心を震わせるプレーが見たいわけです。

Vリーグ(5th)の概要

開催期間

2026年11月~2027年3月

リーグ形式

男子は東西カンファレンスに8チームずつ分かれ3回総当たり戦を行う。

各上位2チームずつの4チームでセミファイナル、ファイナルを実施して順位を決定。

女子は8チームによる3回総当たり戦により順位を決定。

試合形式

5セットマッチでチャレンジシステムはなし。

男子参加チーム

東カンファレンス(8チーム)西カンファレンス(8チーム)
岡崎建設Owls(岩手県)
スカイロケッツ秋田(秋田県)
埼玉アザレア(埼玉県)
TM東京スパークル(東京都)
警視庁フォートファイターズ(東京都)
東京ヴェルディ(東京都)
SHIZUKA Vikings厚木(神奈川県)
VC山梨(山梨県)
長野GaRons(長野県)
トヨタ自動車サンホークス愛知(愛知県)
大同特殊鋼知多レッドスター(愛知県)
奈良ドリーマーズ(奈良県)
近畿クラブスフィーダ(大阪)
BALLENA倉敷(岡山県)
GRiNSHĀMO KAGAWA(香川県)
熊本Virex(熊本県)

女子参加チーム

全8チーム
アルテミス北海道(北海道)
CHIBA BELLS(千葉県)
東京サンビームズ(東京都)
GOLD STARS 八王子(東京都)
山梨中央銀行(山梨県)
ヴィアティン三重(三重県)
倉敷アブレイズ(岡山県)
福岡ギラソール(福岡県)

日本バレーボールのリーグ構造

SVリーグ・・・日本トップリーグでプロ選手を中心としたリーグ

SVリーググロース・・・SVリーグ参入を目指す準プロリーグ

Vリーグ(5th)・・・社会人選手を中心としたアマチュアリーグ

今回の改編でリーグ構造がかなり明確になりました。

サッカーで例えるなら

SVリーグ=Jリーグ
SVリーググロース=J2リーグ
Vリーグ(5th)=JFL

と言ったところでしょうか。

例えば、JFLに所属するHonda FC(車のホンダの社内サッカー部)は

プロ昇格を目指さないアマチュア最強クラブとして

Jリーグ昇格を目指す数多のクラブの壁となってきました。

企業やオーナー社長の意向でそれぞれ目指すところが違うということです。

リーグ構造改革のポイント

今回の大きなポイントは

プロとアマチュアの線引きを明確にした

ということです。

前述したように、SVリーグ創設にあたって

プロチームになることは考えておらず

あくまで社内の福利厚生の一環として活動していたチームは多くありました。

そういったチームに対して

高いレベルを保ちつつ競技を続けられる環境整備は必須でした。

また、トップを目指していきたいチームと目指さない意向を示すチームが

混在していることによるモチベーションの差が

リーグの魅力を落としていた部分もあったため

両者を分離出来たことは良いことかなとも思います。

まとめ

今回のVリーグの改編にあたり

参加を予定しているチームの動きが早かった気がするので

前から周知はあったような感じはします。

“Vリーグ”って名前を残したのはやっぱり思い入れがあるからなんでしょうかね。

名前を残すんだったら「来季からVリーグの開催を終了します!」なんて

大々的に言わなくても良かったんじゃない?と思いました。

まあ、今まで何度も生まれ変わります詐欺してたから、もうその言葉は使えないにしろ

あの宣言でバレーボールファンから否定的に見られてしまったのは残念ですね。

これまで進められなかったリーグ構造の整理が徐々に進んでいるのは良いことかなと思います。

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