バレーボール男子日本代表のドキュメンタリー映画が公開される話

SVリーグのドキュメンタリー映画「Awesome SVリーグを闘った四人の記録」に続いて

男子日本代表のドキュメンタリー映画が2026年1月9日(金)より公開されることが発表された。

その映画のタイトルは

GRIT ーバレーボール男子日本代表 栄光への始発点ー

男子日本代表としては初の映画化らしいが

一体どういう内容なのか。

情報はあまり出ていないが少しまとめてみる。

目次

映画の内容

2025年5月の代表招集から

2025年のバレーボールネーションズリーグ

9月の世界バレーまでの

代表シーズンに完全密着した内容とのこと。

もしかしたら親善試合(イタリアとブルガリア)も含まれているかもしれない。

個人的にはネーションズリーグ前半と後半では

チームのモチベーションがガラッと変わった気がしていたので

特にその期間でのチーム内の雰囲気の差は注目ポイント。

「Awesome SVリーグを闘った四人の記録」を見る限り

全員均等に撮影というよりかは

特定の人気の高い選手の比率は高いかと思われる。

始発点ということなので、もしかしたら続編もあるかも。

GRITの意味

GRIT」とは、

言わば皆さんが嫌いな精神論であり

日本的に言い換えれば「気合」!!

正式な定義では以下4つの要素で構成され、それぞれの頭文字を取っている。

Guts(度胸)

困難なことに立ち向かう

Resilience(復元力)

失敗しても諦めずに続ける

Initiative(自発性)

自分で目標を見据える

Tenacity(執念)

最後までやり遂げる

ペンシルバニア大学のアンジェラ・リー・ダックワース氏が提唱したGRIT理論

才能やIQ(知能指数)や学歴ではなく、個人のやり抜く力こそが、社会的に成功を収める最も重要な要素である

教育界、経済界で反響を読んでいるらしいが

ほんまか?って言うところが本音。

・生まれ持った才能、知能は関係がない

・失敗を恐れず挑戦することが重要

・長期間、継続的に粘り強い努力を要する

と書いてあるが

バレーボールなんて先天的要素MAXじゃね??と思う。

身長なんてどうしようもないだろ!!ってね(笑)

日本でよく言う「気合じゃ!気合!!」を

アメリカっぽく、細かく定義したのがGRITと覚えれば良さそうだ。

映画の内容は期待できるのか

「Awesome SVリーグを闘った四人の記録」を見た感じ

選手のファン以外はあまり楽しめないかもしれない。

勝手な予想だが

石川選手と高橋選手をメインとしつつ

対比させながら最後は…みたいな感じになりそう。

上質なドキュメンタリーを見たい!

という方は期待しすぎないで見るのがいいかもしれない。

そんな心持ちで見る人は少ないだろうが…

期間限定での公開ということなので

私も見て感想を書いてみようと思う。

公式Xはこちらから↓

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